【あらすじ】RISKY~復讐は罪の味~#16「姉の自殺」

【あらすじ】RISKY~復讐は罪の味~#16「姉の自殺」

今回、ご紹介する作品はコミック「RISKY ~復讐は罪の味~」です。

原作はたちばな梓さん。

 

朝のラッシュアワーでスマホが取り間違えられたトラブルで知り合った黒田美香と浅井という女性。

黒田美香には桜井亨という婚約者がいるが、亨を前カノから美香が略奪した過去があり現在の二人は上手くいっていない。

美香ひなたという女性によって日常生活に異変が出始める。

どうもひなたは二人に復讐をしようとしているのだ。

理由はかなたというひなたの姉が大きく絡んでいるらしい。

そこにはどのような過去があったのか?

少しずつわかり始めたなぞとは?

それでは#16をご紹介していきましょう!!

 

RISKY~復讐は罪の味~

 

#16:姉の自殺

 

姉の事故の連絡を受けて、病院に駆け付けたひなた。

 

受付でも興奮気味に説明している。

 

看護師がひなたを「親族控え室」という小部屋に案内した。

 

少しでも早く姉の状態を聞きたいひなた。

 

部屋のドアが閉まりきらないうちから、姉の状況の説明を看護師に求めている。

 

看護師の説明によると

 

「駅の階段から転落されたようで・・幸い頭などは強く打ってはおらずCT検査の結果も異常はありませんでした。」

 

ということだった。

 

CTって・・・

ひなたはハッとして

 

姉は妊娠しているんですよ!どうしてそんな検査・・!!!」

 

すると看護師は少し戸惑いながら

 

「お腹の子はここに着いたときにはもう・・・この時期は流産しやすいので直接の原因を断言はできないのですが・・・」

 

ひなたは姉の病室を訪れる。

 

ベッドに横たわる姉。

 

 

ひなた、赤ちゃん、いなくなっちゃった・・・

 

 

ひなたは涙がとまらない。

 

どうして、お姉ちゃんとあたしの幸せのカタチだったのに・・・

 

ひなたはハッと気づいて、「彼氏さんは?連絡した?」と姉に聞く。

 

無言で首を横に振るかなた。

 

「早く来てもらお!あたし連絡するから連絡先教えて!!」とかばんから携帯を取り出したが、

姉に「やめて!」と拒否される。

 

 

「今は・・会いたくないの。だから連絡しないで」

 

 

ひなたは納得できず「そんなこと言ってる場合じゃないよ?お姉ちゃん」

 

しかし、かなたは譲らない

 

 

「お願い・・お願いよ、ひなた」

 

 

 

やがて、かなたの退院の日となった。

 

退院の準備をしているひなたにかなたは「心配かけてごめんね、体はまだ少ししんどいけれど大丈夫だから」と言う。

 

 

そしてまた二人の生活が戻ってきた。

 

 

ひなたは姉の「大丈夫だから」という言葉を信じて・・・

 

 

 

しかし

 

 

「警察です。広瀬かなたさんと思われる自殺体が発見されました。ご遺体の確認を・・・」

という電話が入る。

 

到底、信じられない電話に気を失うひなた。

 

 

どうして一人で逝ってしまったの?

 

一人は寂しくなかった?

 

そっちで赤ちゃんに会えた?

 

私も連れて行ってくれたら良かったのに・・・

 

 

姉の葬儀も終わり、光汰がひなたの家を覗きに来てくれた。

 

台所で包丁を持っているひなたをみて、光汰は慌てるが、料理の途中だったというひなた。

 

 

光汰が安堵する中、

「でもそれでもいいかな・・生きるのが辛い・・一人は寂しいよ」と自暴自棄になっているひなた。

 

「そんなこと言うなよ!一人じゃないだろ!?俺がいるだろ!?

 

光汰に言われ、ひなたは涙が堪え切れなくなり、光汰の胸で号泣するのだった。

 

 

ひなたと光汰が広瀬家の墓前にいる。

 

かな姉の一周忌、無事に終わって良かったな」と光汰が言う。

 

「うん」とかなたが答え、「正直、お姉ちゃんのお葬式もほとんど記憶になくて・・今回の一周忌も段取りから何もかも光ちゃんに助けてもらったね」

 

「側にいてくれてありがとう」

 

光汰に御礼を言うひなた、二人にはもうあのあどけなさは・・ない

 

 

 

お墓参りから帰ってきた二人、マンションのポストをチェックしながら食事の支度を考えるひなたに今日は疲れただろうから、無理して作らなくていいという光汰。

 

しかし、光汰の提案に返事をしないひなた。

 

光汰がひなたに改めて声をかけるとひなたは混乱した様子で

 

「お姉ちゃんから手紙が届いてるの・・・」

 

と握りしめた封筒を手に答えるのだった。

 

 

<#016 おわり>

 

かんかんの#16感想

 

前回に引き続き、姉のかなたのエピソードとなりました。

ひなたにとって衝撃だったかなたの自殺から苦しい時間を乗り越えて迎えた一周忌だったのにそこへ姉からの手紙が届くとは・・・。

姉の自殺、そして事故にあった際に頑なに亨への連絡を拒んだ理由が手紙に記されているのでしょうか。

でもこの手紙が今の復讐劇に通じているのだとしたら、かなたは罪なことをするなぁーとも思ってしまいます。

当時は話せないほどかなたも辛かったのでしょうが、一年後の手紙によってひなたを将来的にも縛ってしまうことになるのではないでしょうか。

それが前回にあった光汰のセリフ「なんであんな手紙よこしたんだよ・・・」につながっているのではないかな?と思います。

恐らく、この手紙の内容が次回、明らかになると思いますので静かに見守りたいと思います。

今回はここまで次回、#17をどうぞお楽しみに!!

 

 

【あらすじ】RISKY~復讐は罪の味~#15「幸せの記憶」に戻って読む

【あらすじ】RISKY~復讐は罪の味~#17「姉からの手紙」を読む

 

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