【あらすじ】整形シンデレラ#5「勝ちたい(1)」

【あらすじ】整形シンデレラ#5「勝ちたい(1)」

今回、ご紹介する作品はコミック「整形シンデレラ」です。

原作は四ツ原フリコさん。

 

自分の顔、好きですか?

エラの張った輪郭、腫れぼったいまぶた、大きめの鼻、分厚い唇・・・卑屈なブスOLの橘凛(たちばな・りん)

同期で同い年の貝塚凛(かいづか・りん)は社内一番の美人で同じ名前「凜」が災いして比較されては惨めな思いをしている。

 

「ブスの人生は終わってる」

 

そう思いながら生きている橘凜だったが、ある日、宝くじがあたり1千万円を超える配当金を手に入れる。

美容整形に踏み切る凜。

変貌ぶりに同僚たちはザワつくが、本人は気にしていない。

まだまだ私は美しくなるの。

それでは#5をご紹介していきましょう!!

 

整形シンデレラ

 

#5:勝ちたい(1)

 

 

美容整形のクリニックで橘凜パーツ整形の説明を医師から聞いていた。

 

医師のアドバイスも気にせず、自分の理想で申し込んでいく凜。

 

 

「わたし、完璧に美しくなりたいんです」

 

 

術後は腫れが残るので、1~2週間は時間の猶予が必要だとアドバイスを受けたが、凛は一蹴。

 

橘凜は休むことなく、普通に出勤してきた。

 

唇やまぶたを整形したのか、目元は腫れぼったく口元はマスクをしている。

 

更衣室では橘凜の顔を目にして同僚たちは気まずそうな様子。

 

前回、顔の下半分、輪郭を変えたときから橘凜の整形は周知の事実なので

「整形?失敗した・・・とか・・・?」と言っている。

 

「これは術後の腫れが出てるだけ。2週間もすれば引くわ」とあっさり認める凜。

 

あまりにすんなり整形を認めたコメントに周囲はざわざわ。

 

「よ、よく隠さないでいられるよねぇ!勇気あるー!私なら会社辞めちゃうかも」と冗談なのか、場つなぎのトークなのかとりあえずコメントした同僚に対して

 

橘凛は

 

「本当の美人」の前では恥ずかしいかもしれないけど・・・

 

「並レベルの人間」に何を言われても気にならないわ。

 

なんとでもどうぞ。

 

と言い放った。

 

 

私、あなた達より綺麗になるもの。

 

 

一瞬にしてブチ切れる同僚たち。

 

 

橘凜、これまで受けてきた心の傷は深いんだねー。

(TДT)ウエーン

 

 

「ちょっと!何それ!調子に乗ってるんじゃない?ドブスのくせに!」と言い返す同僚。

 

 

「そのドブスに反撃されて焦ってるの?」

「あなた達も直すところいっぱいありそう。よかったらいい病院、紹介するわ」

 

 

火に油を注ぐ凜。

 

 

怒る同僚を放置して更衣室から出ようとした橘凜、そこへ貝塚凛が出勤してきた。

 

橘凜は整形をして綺麗になっても意識しているのは貝塚凛の存在だ。

 

 

貝塚は「橘さん、なんか変わっちゃいましたね」と声をかけた。

 

「前はそんなこと言う人じゃなかったのに・・」

「容姿なんて気にする人じゃなかったのに」

 

橘凜は無言でその場を立ち去った。

 

悔しい

 

憎い

 

この人に私の何がわかるというのでしょうか・・

 

 

美しい貝塚凛の言葉は無情にも橘凛に突き刺さっただろう。

 

恐らく貝塚凛が味わったことのない傷を橘凜は負ってきたのだ。

 

見えない差別、心無い言葉、明らかな待遇の違いを見せつけられてきたことだろう。

 

何より「容姿なんて気にする人じゃなかった」なんてなんであなたに分かるの?と思うのも無理はないと感じます。

 

 

もっと早く綺麗になって貝塚凛のこともどうでもよくなりたいと思う橘凜だった。

 

 

 

上まぶたのたるみ除去36万

ほくろ除去2箇所1万

 

口唇縮小術上下32万

 

口角拳上30万

 

今回の費用だけでもざっと100万ほど。

 

前回の輪郭を整形した金額を合わせると相当な額が支払われていると思われる。

 

それにファッションに関しても大変身しているのでこちらの出費の相当だろう。

 

「お金っていくらあっても足りないな」と思わずつぶやくのだった。

 

まぶたや唇の術後の腫れがひき、橘凜は自分の顔をまじまじと見つめた。

 

お金はかかるが、橘凛は自分の顔に満足してるようだ。

 

これまでになかった待遇などを受け、「次はどこ変えようかなー♪」などと言っている。

 

 

 

もう美容整形が日常となり始めている・・・

(´ε`;)ウーン…

 

 

するとそこへ電話が・・

 

橘凛の母親からで「(凛の父親に)パソコンを教えてやってほしい」とのことだった。

 

凛は美容整形のことを実家の両親には伝えていない

 

正直、気が進まなかったが、実家へ戻ってみることにした。

 

今となっては橘凜の外見は全くの別人

 

親の反応がどうなのか、実家へ向かいながら心配で緊張している。

 

凛は街中の鏡に映った自分の姿を見ながら

「大丈夫・・私は綺麗」

とおまじないのようにつぶやいた。

 

 

<#5 おわり>

 

かんかんの「整形シンデレラ#5」感想

 

橘凛がどんどん変化していますねー!

#1のころとは別人です。

前回では整形を恥じているという一面をのぞかせた橘凜でしたが、今はもう吹っ切れている様子。

でも貝塚凛のことは整形をして綺麗になっても意識しているのですね。

貝塚凛の言葉に傷ついた凛は更なる高みを目指すのか?

そして今から凜は実家へ帰りますが、両親の反応はどうなのでしょうか。

整形を受け入れて喜んでもらえるのか、整形を否定されるのか。

次回、#6をどうぞお楽しみに!!

 

 

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