【あらすじ】ユリゴコロ#6(コミック版)

【あらすじ】ユリゴコロ#6(コミック版)

今回、ご紹介する作品はコミック「ユリゴコロ」(コミック版)です。

原作:沼田まほかるさん、作画:亜月亮さん

 

ベストセラー「ユリゴコロ」がコミック化されました。

最近では映画化もされ、話題の作品となっていますよね。

 

ある一家に起こる不幸な出来事の数々

実家の押し入れから見つかった殺人の告白が綴られたノート

小説とは思えないまるで「殺人鬼の告白手記」のような内容。

読めば読むほど混乱する亮介

「わたし」とは一体誰なのか?

父か?

母か?

全く別の人物か?

それでは#6をご紹介していきましょう!!

 

ユリゴコロ

 

#scene.2-2

 

ドッグカフェを経営している亮介はある日、実家で偶然にみつけたノートはリアルな殺人鬼の告白手記のようだった。

 

ノートのことが気になる亮介は弟の洋介の協力を得てノートを読み終えたいと思っていた。

 

しかし、あのノートを作成したのは一体、誰なのか?

 

 

手書きのノートの筆跡は子供の文字のよう男性のものとも女性のものとも分からないまま。

 

亮介の中では末期がんである父がノートを書いたのではないかと疑っているが、それもまだ分からない。

 

父の病気と、交通事故で先日亡くなったばかりの母。

 

考えれば考えるほど頭が混乱している様子の亮介。

 

 

ノートだけでなく、バッグや切り取られた髪の束まで見てしまっては混乱して当然!!

それにバッグを持つ女性の姿を知っている気がするのだものねぇ・・・

( ̄口 ̄∥)

 

 

ふと弟の洋介が話題を変えるように子供の頃の話をしだした。

 

まだ亮介と洋介が一緒の部屋だったころ、夜中にふと目が覚めると母さんが亮ちゃんの枕元で・・何か思いつめた雰囲気だったけど結局なんだったのか・・というものだった。

 

亮介は母が自分のことを枕で窒息死させようとしたのか?というと洋介は全力で否定した。

 

 

え!?

母親が亮介を殺そうとしていたかも?!

ますます混乱!!

(@Д@|||)

 

 

 

「でもうちの家族ってちょっと変わってるよな?」と亮介が言うと洋介はその真意に気づいていない。

 

考えてみると亮介たちの両親はほとんど人付き合いもなく、近所にも挨拶程度

 

両親の親戚も友人にも会ったことがない。

 

それだけでなく、両親二人の馴れ初め若かった時代の話なども聞いたことがない。

 

自分たちの赤ん坊のころの話でさえだ。

 

亮介がそう話していると、洋介は「赤ちゃんのころの話なら聞いたことある」と言い出した。

 

それなら猶更、亮介自身の話が出ないわけがない。

 

亮介は転居前に生まれ、洋介は転居後に生まれた。

 

亮介たちが住んでいたアパートがボヤにあったとかで写真も1枚も残っていないのだ。

 

亮介は今の家に引っ越してくる直前に何かが起こったのだと仮説をたてた。

 

僕たちの家族がずっと隠してきた何かが・・・

 

 

それにそのころ、亮介のお母さんが別人と入れ替わった疑惑もあるし・・

恐らく原因はその時期あたりなんでしょうね・・

φ(。_。*)メモメモ

 

 

 

亮介はまるで見えない沼にはまったかのように疑惑から抜け出せなくなっていた。

 

経営するドッグカフェでもミスしてしまう。

 

スタッフの細谷が見かねて、半ば無理矢理に休憩に入らされる亮介。

 

実は亮介は役所に出向き、戸籍謄本や住民票を手に入れていた。

 

今の家に転居してくる前の情報を知りたかったが結局、住所も分からなかった。

 

本籍地も今の住所に移っている。

 

これは転居前の住所を隠すための細工なのか?

 

全てを疑問視している自分のほうがおかしいのか?

 

謎が謎を呼び、亮介はふと犬たちが遊ぶグランドに目をやった。

 

失踪した恋人の千絵

 

亮介はふと思い出していた。

 

あれは2年前。

 

ドッグカフェのオープン準備期間に求人のチラシをみて、やって来た千絵。

 

開店に向けての準備とともに二人の距離は公私共に急接近していったのだった。

 

 

<#6 おわり>

 

かんかんの「ユリゴコロ#6」感想

 

亮介は幼いころの記憶に母が別人と入れ替わったという不透明な出来事があるせいかもしれませんが、弟の洋介と違いかなり慎重でナーバスになっていますねー。

でも洋介が語った仮説にあったようにもし母親が入れ替わっているとしたら亮介と洋介は異母兄弟、確かに二人は似ていません。

これまで母の記憶のことなど不思議なことはあったものの、本気で自分の過去について調べようとしなかったことが今になって戸籍謄本や住民票などを取得したことで更に謎が深まってしまいました。

自分の過去が不透明な亮介。

やはり実家の押し入れでみつけたノートを読むしかないのでしょうか。

これから亮介がノートを再び手に取る時、例の「わたし」の続きを私たちもみることなるのでしょうか。

そして失踪した千絵は今、どこに?

不安なのか?恐怖なのか?忍び寄る緊張感に飲み込まれそうです!!

次回、#7をどうぞお楽しみに!!

 

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