桃華vsナンバーワン・彩【胡蝶伝説~復活嬢と地雷嬢~】#5

桃華vsナンバーワン・彩【胡蝶伝説~復活嬢と地雷嬢~】#5

今回、ご紹介する作品はコミック「胡蝶伝説~復活嬢と地雷嬢~」です。

作者は池田ユキオさん。

こちらのサイトでも既にご紹介している大人気コミックの「ゴミ屋敷とトイプードルと私」シリーズの作者さんでもあります!!

 

以前、不動のナンバーワン伝説を残しつつ、突然の引退をした桃華

 

今、花子(桃華)は普通のOLとして働いていた。

そんなとき、花子は30歳の誕生日に一緒に暮らしていた国本が花子の大切な二百万円と共に消えた。

手掛かりの名刺を握りしめて店までやってきた。

 

ひょんなことから花子は桃華として一夜限りの復活をしたことがきっかけで本格的に復帰した花子。

店のナンバーワン・彩との営業のやり方で対立してしまい、花子と小春でワンツーをとる宣言をしてしまう。

現状ではどうみても無理

 

必死に客の獲得に燃える花子だが、彩のいやがらせによって花子がついたテーブルの男性は・・

 

それでは#5、ご紹介していきましょう。

 

 

胡蝶伝説~復活嬢と地雷嬢~

 

 

#第2話(2)

 

 

ナンバーワンの彩の客である杉田は、店に来ても彩が他のテーブルに行ってしまうのが心配で仕方ない

 

 

「僕たち、付き合ってるのに・・」

 

 

彩のヘルプでサイドについていた桃華(花子)は彩をフォローするがここでの接客は線引きが難しく、本気になってしまう客もいるだろう。

 

 

恐らく、この杉田も分からなくなってしまっているのだ。

 

 

杉田は彩の人気などは望んでおらず、「僕だけの彩でいてくれる」って言ったんだ。と桃華に愚痴をこぼした。

 

 

「あんなキレイで優しい女の子が僕と一緒にいてくれるなんて、夢みたいだ」とつぶやく。

 

 

桃華はこの世界の裏と表を知っているがゆえに何も言えない

 

 

杉田は純粋で、良い人で・・

 

 

だから彩に恋をしたのだろう・・・

 

 

混ざり合う「ウソ」と「本当」・・・

それが桃華や彩のいる、この世界。

 

 

彩が他のテーブルをまわってやっと戻ってきたころには杉田のテーブルはタイムオーバー・・

 

 

杉田はテーブル延長か、チェックしてお帰りか・・・ドライな世界。

 

 

 

 

杉田を笑顔で見送る彩。

 

 

杉田さんチェックアウトしたんだねー・・・

(ノ_`。)

 

 

「もういいや、この客(杉田さん)

 

 

つまり、男性からお金のにおいが無くなれば用無し

 

 

あっさり客を切り捨てる彩をみつめる桃華。

 

 

店の女の子たちの営業のスタイルはそれぞれなのだ。

 

 

と、桃華も他人の心配をしている場合ではない。

 

 

自分のクビが掛かっているのだ。

 

 

桃華は自分の営業をこなしつつ、さり気なく若い女の子たちのフォローをしてやる。

 

 

店の女の子たちは自分たちのミスを桃華に助けられ、少しずつ周囲の空気が変わっていく

 

 

それは桃華が年上で「姉さん」的なものがあるからだろう。

 

 

彩には彩の営業スタイルがあるように、桃華には桃華のスタイルがある。

 

 

桃華の営業、、、偽物の恋を売りにするだけではない「心(ハート)」の部分

 

 

そして桃華はいつしか店の若い女の子たちの愚痴も聞けるようになっていた。

 

 

それらの愚痴というのは彩のやり方についていけないというものだった。

 

 

桃華がだんだんお店に馴染んできているというのが分かりますよね~。

 

桃華が経験者で年上、現役時代の伝説こそは知らないけれど、若い女の子たちの失敗や悩みは既に経験済みというのもあるでしょうね!!

( ̄ー ̄)ニヤ

 

 

ある雨の日・・

 

 

店の外に傘もささずに立ち尽くす男

 

 

彩――――――っ!!!

 

 

更衣室では女の子たちが驚いて悲鳴をあげる。

 

 

彩―――――――――!!!!

 

 

あやーーーーーーーーーーーーーっ!!!!

 

 

雨の中、ずぶ濡れになった杉田が立っている。

 

 

雨で濡れてはいるが、杉田の目から涙がはっきりと流れ出ていた。

 

 

「彩さんちょっと度が過ぎたんじゃあ・・」

 

 

自分の名前を何度も叫ばれて彩の顔が恐怖でゆがむ

 

 

彩の色恋営業のスタイルに振り回されてきた若いヘルプの子たちの反応は冷たい

 

 

「そうまでしてナンバーワンをキープしたいの?」

 

「(彩さん)ヒドい・・・」

 

 

そんな中でただ一人、桃華だけは彩の援護をする。

 

 

彩がここ(店)でに見せた夢はホンモノだった。

 

 

中にはその夢を夢と思わず、本気にしてしまう人がいるんだ。

 

 

そんな本気の気持ちはバカにしちゃいけない

 

 

マネージャーたち黒服に促され、店から離されていく杉田。

 

 

杉田も本当はどこかで分かっていたのかもしれない。

 

 

杉田さんが今日、夢が完全に覚めたことを祈ります。

 

この世界はなんでもアリなんですねー。

男と女と・・だまして、だまされて。

 

ここが夢の世界なら、彼女たちは本気で夢を魅せる。

目の前の人を楽しませるのが彼女たちの仕事・・

 

 

そして今日もまた一人の客が来店した。

 

マネージャーが客を出迎え

 

 

「いらっしゃいませ。国本さま」

 

 

「ご指名は?」と聞くのだった。

 

 

<#5 おわり>

 

 

かんかんの「胡蝶伝説~復活嬢と地雷嬢~#5」感想

 

 

桃華の復活直後はマネージャーだけが喜んでいて、周囲の女の子たちは全く眼中になかったようでしたが徐々に変わってきましたね。

桃華の踏み込んだフォローに戸惑いつつも若い女の子たちは少しずつ桃華を頼りにしだしたのではないでしょうか。

それはナンバーワンの彩にとっても同じ。

最初は対立していた二人ですが、ライバルでありつつ良い関係を築けるのかもしれませんね!!

そして!!

ついに桃華の元恋人の国本が来店!!!

国本は花子の復帰を知らないはずなので、もしかして小春に会いに来たのか?

次号が楽しみです!!

(≧▽≦)☆

それでは次回、#6をどうぞお楽しみに!!!

 

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国本がついに桃華と小春の店に現れる!!【胡蝶伝説~復活嬢と地雷嬢~】#6を読む

 

 

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