美香の過去。突然、美香の前に現れた女性とは?【RISKY~復讐は罪の味~】#25

美香の過去。突然、美香の前に現れた女性とは?【RISKY~復讐は罪の味~】#25

今回、ご紹介する作品はコミック「RISKY ~復讐は罪の味~」です。

原作はたちばな梓さん。

 

朝のラッシュアワーでスマホが取り間違えられたトラブルで知り合った黒田美香と浅井という女性。

黒田美香には桜井亨という婚約者がいるが、亨を前カノから美香が略奪した過去があり現在の二人は上手くいっていない。

美香ひなたという女性によって日常生活に異変が出始める。

ひなたの復讐計画が幕を開け、ひなたの過去が徐々に明らかになる中、美香も黒幕を探していた。

 

美香にひなたと光汰の存在がバレてしまい、ひなたは男たちに拉致、連れ去られてしまう。

美香は光汰に接触し、意味深な発言をしたおかげで光汰はひなたの元へ。

大きな危機に見舞われたがどうにか無事に事なきを得たひなたと光汰。

そのころ、美香は亨のマンションの前で待ち伏せしており・・・

 

それでは#25をご紹介していきましょう!!

 

 

RISKY~復讐は罪の味~

 

 

 

#25:忘れたい過去

 

 

 

ひなたの拉致未遂事件があり、復讐の意味についてもうすべてを終結させたいと光汰が提案する中、美香亨の帰りを亨のマンションの前で待ち構えていた。

 

 

亨は美香の存在に気付くもスルーしようとした亨に美香は・・・

 

 

美香は亨に

「もっと面白い話、知ってるわよ」

 

 

立ち止まる亨・・・。

 

 

しかし、亨は

「お前と話すことはもうない」

と突き放すのだった。

 

 

 

「あたし別れたつもりないわよっ?!」

 

 

「一方的になんて絶対許さないっ」

 

 

美香は声を荒げた。

 

 

ええー!!!

まだ別れたわけではなかったのー!???

( ̄◇ ̄;)エッ

 

 

亨は美香を哀れんだ目で見つめながら

 

「どういえばわかる?」

 

「こんな状況で先があるわけないだろ・・?」

 

と静かに言った。

 

 

「確かに以前はお前との結婚を考えたよ」

 

「純粋に俺との結婚を望むお前を可愛いと思った時期もあった」

 

 

「でも・・」

 

「息が詰まるんだ、ずっと疑われて追い立てられて・・」

 

 

「結婚ってそういうことじゃないだろ」

 

 

亨が自分の意見を美香に伝える中、

美香は亨の意見を受け入れるというよりむしろ腕まくり状態反撃の機会を待っているという感じだ。

 

 

 

美香ー!!

引き下がらないねー!!

どうしてこうなったか理解できてるかなー??

(;´▽`A“

 

 

 

「だから、ひなたちゃんがいいの?!あの子には癒されるの?」

 

 

 

「お前には関係ない」

 

 

 

 

埒が明かない状態に亨は諦めてマンションに入っていく。

 

 

しかし、まだまだ美香の悪あがきは止まらない。

 

 

「妹よ!!!」

 

 

 

立ち去って行く亨の背中に向かって美香は叫んだ。

 

 

「ひなたはね、あんたが捨てた広瀬かなたの妹なのよ!!」

 

 

亨は嫌悪感を露にし、

「彼女の姓は“浅井”だ。適当なことを言うのはいい加減にしろ!!」

 

 

美香はとっておきの爆弾を投下したものの、亨は立ち止まることなくマンションに入っていってしまう。

 

 

「ホントよ!」

 

「調べたんだから!!」

 

「浅井なのはね!!!」

 

 

聞きたい!!聞きたい!!!

(;・∀・)

浅井なのはどうしてー???

 

 

もう亨に美香の声は届いていない。

 

 

 

「クソっ!!聞きなさいよ!!」

 

 

<別れるなんて絶対!許さないんだから!!!>

 

 

 

結局、不発に終わった美香の作戦

 

 

 

仕方なく美香は自分のマンションに戻ってくる。

 

 

自宅への廊下を歩いていると、ドアの前にタバコを吸う女性がいた。

 

 

美香の表情からするとどうやらこの女性は知り合いのようだ。

 

 

しかし、美香の同級生とか友人というような年齢層ではない。

 

もっと年上・・・の雰囲気だ。

(。-`ω´-)んー

 

 

美香は若く、おしゃれにも気を遣っているのがよく分かるが、この女性はそうではない。

髪はとても長いのもお手入れしている様子はなく、放置している感じがする。

ブローされていない髪があちこちにウネリ、髪の色も恐らく「プリン状態」のように見える。

 

顔の輪郭からわかるように体型もぽっちゃりというか、たるんでいてだらしない感じ。

商売柄か敢えて短めのワンポピースを着ているので、たるんだ体のラインがよく分かる。

着ているものは決して上品ではなく、非常に残念なイメージが強い・・・。

(ー`´ー)うーん

 

 

 

美香の帰宅に気付いた女性は

 

「おかえりぃ~」

 

「電話したんだけど出なかったから、来ちゃった♪」

 

 

美香はカバンから鍵を取り出し、解錠しながら無表情のまま「何の用?」と聞く。

 

 

タバコを吸っていた女性は

 

 

「第一声がそれ?」

 

 

「元気だった?とか」

 

「寒くなかった?とか」

 

「温かいもの飲む?とかさぁ」

 

「そういう優しい言葉言えないの?」

 

 

「そんな態度だと商社マンの彼だっけ?逃げられちゃうわよ~」

 

 

まさにその相手とゴタゴタの真っ最中な美香はその言葉にキレた

 

 

 

「優しい言葉もお茶もいらないんでしょ?お金でしょ?いつもいつもいい加減にしてよ!!」

 

 

 

「そんな言い方しないでよ~」

 

「最近、お店の方がね、ちょっと苦しいの」

 

「助けてって」

 

「美香ちゃんだけが頼りなのよ」

 

 

「飲み屋してんだからもう少しなんとかしたら?!」

 

「そんなんじゃ客も来ないわよ!!」

 

 

「なんとかって何よ?」

 

「しょーがないでしょ?」

 

「苦労してんのよ」

 

 

「そーゆーとこよ!!」

 

「そんなんだから父さんを他の女に盗られるのよ!!」

 

 

美香は勢いに任せて言い放った自分の言葉にハッと我に返って女性の顔をみた

 

 

今までへらへらとおどけていた女性の顔から表情が消えていた。

 

美香は財布から入っていた紙幣を取り出し、女性に押し付ける。

 

 

「今、これだけでしかないから!!」

 

「帰って!!!」

 

 

女性は躊躇することなく、お金を受け取り

 

 

「あんたも盗られないよう、気を付けなさいよ」

 

「今日が一番若いのよ」

 

 

女性は目的が叶ったのか立ち去って行く。

 

美香は再び、女性を腹立たしく思う感情が戻ってきた。

 

 

この女性二人の話のやり取りを見ていて、美香がイライラするのも分かるような気がした。

二人がどのような関係かわからないけれど、とにかくその女性はだらしないのだ。

(; ̄^ ̄)ん~

 

 

接客業をしているというが、きれいでも上品でもない。

 

それは顔が美人といった話ではなく、努力している様子がないということ。

 

顔が美人なタイプではなくてもキレイに化粧をしたり、髪も手入れすれば何か変化があるはずだ。

 

 

もともと着飾ることを知らず、おしゃれをしたことがないのかもしれないな・・・。

 

 

 

<回想シーン>

 

 

美香がまだ小学生くらいだろうか?まだ素直でかわいらしい・・。

 

 

父親が帰宅すると美香へのプレゼントを持っている。

 

父親が持ち帰ってきたプレゼントに大喜びしながら父親に御礼をいう幼い美香。

 

 

台所では美香の母親が夫に「パパは美香に甘いわね」と笑っている。

 

 

この母親・・・さきほど、美香の自宅ドア前で待っていた女性だ!!

(゜д゜#)

 

 

父親はプレゼントを喜ぶ美香を抱き上げながら、自分が以前、妻にプレゼントした口紅のことを聞く。

 

しかし美香の母は夫からのプレゼントを日常用にはせず、出掛けるとき用に使わずに保管しているのだと答えた。

 

せっかくプレゼントした口紅を全く使わない妻に残念そうな夫の表情だが、妻は気づかない。

 

 

誰に見せるわけでもないんだから・・・

 

確かにこれはあまり出掛ける機会のない専業主婦ならありがちな発想ですよねー。

(*・ω・)

 

 

また美香の母親はもともとおしゃれに興味がなかったのかもしれない。

 

 

髪型も体型も服装も・・・気を遣って手入れされているとは言い難いのだ。

 

 

そんな妻に刺激があるわけでもなく、美香の父は他の女性に走り出し、家庭は壊れて行ったらしい。

 

 

母は父の外での行動を気付きつつ、離婚を避けるために我慢していた。

 

 

しかし、父の気持ちが美香たちのところに戻ってくることはなかった・・・。

 

 

 

<#025 おわり>

 

 

かんかんの#25感想

 

なるほどー。

今まで知らなかった美香の過去が見えてきました。

美香がまだ学生のころ、両親は離婚していたのですねー。

美香が幼いころは地味な感じだった母親がどうして今のようなことになってしまったのでしょうか。

恐らく次号は回想シーンの後半といった感じではないかと思われます。

外で女性をつくり離婚していった父、残された母と娘の間にも対立が起こっているのはなぜか。

明らかになっていくことでしょう。

ところでひなたがかなたの妹であるということは読者側の私たちにも分かっていたことですが、浅井というのは・・・気になりますね!!

どうしてそうなったのかこちらも分かってくるのではないでしょうか?

続きがとても気になるところではありますが、残念ながら今回はここまで。

次回、#026をどうぞお楽しみに!!

 

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