変わるセカイ(1)私はさらし者になるために整形したんじゃない!!【整形シンデレラ】#13

変わるセカイ(1)私はさらし者になるために整形したんじゃない!!【整形シンデレラ】#13

今回、ご紹介する作品はコミック「整形シンデレラ」です。

原作は四ツ原フリコさん。

 

自分の顔、好きですか?

エラの張った輪郭、腫れぼったいまぶた、大きめの鼻、分厚い唇・・・卑屈なブスOLの橘凛(たちばな・りん)

同期で同い年の貝塚凛(かいづか・りん)は社内一番の美人で同じ名前「凜」が災いして比較されては惨めな思いをしている。

 

「ブスの人生は終わってる」

 

そう思いながら生きている橘凜だったが、ある日、宝くじがあたり1千万円を超える配当金を手に入れる。

美容整形に踏み切る凜。

 

変貌ぶりに同僚たちはザワつくが、本人は気にしていない。

まだまだ私は美しくなるの。

それでは#13をご紹介していきましょう!!

 

 

整形シンデレラ

 

 

#13:変わるセカイ(1)

 

 

 

「ブスは女扱いされない」

 

 

 

「美人は人間扱いされない」

 

 

 

「つまり相手を人間じゃなくてモノ扱いするってこと」

 

 

 

会社の納涼会、司会を任された橘凜はミニ丈の衣装を拒否

 

 

 

上司とケンカになる。

 

 

 

その上司が腹いせに当初の宴会のプログラムにない項目を仕込んでいた!!

 

 

 

それは橘凛の整形疑惑を暴露するもの。

 

 

 

突然の無茶ぶりに茫然とする橘凜だったが・・・

 

 

 

こりゃとんでもない上司ですな!!

なんと大人げない!!!

ヽ(*`Д´)ノ

 

 

 

整形したとの噂で持ち切りの橘さんに色々聞いてみたいと思います!!」ともう一人の司会が勝手に進行を始めた。

 

 

 

 

<何これ!>

 

 

 

 

宴会場のスクリーンに以前の橘凜現在の橘凜2枚の写真が大きく映し出された。

 

 

 

「これはまたすごい変身ですねー・・・整形しようと思ったきっかけは?」

 

 

 

具体的にはどんな手術を?お金はいくらくらいかかったんですか?」

 

 

 

 

まるで「ミセモノ」。

 

 

 

 

さぁ橘凛、どーする?

( ̄口 ̄∥)

 

 

 

 

<なんで・・・>

 

 

 

<こんなの・・・>

 

 

 

 

 

「ほらっ、早く答えなさいよ」

 

 

 

「みんな、回答、待ってるよー」

 

 

 

「ちゃんと答えないと興ざめだろー?!」

 

 

 

 

 

そう茶々を入れるのは橘凛と衣装の件でケンカになった上司だった。

 

 

 

あまりの酷い進行に宴席もざわつく

 

 

 

 

<なんでこんなこと、お酒の肴にされなきゃいけないんだろう>

 

 

 

<「美人は人間扱いされない」って>

 

 

 

<私はそんなものになりたかったんでしょうか・・>

 

 

 

宴席にいた貝塚凛も固唾を飲んで見守っている。

 

 

 

みんなが舞台上の橘凜に注目してる。

 

 

 

<そんなのは、私・・・>

 

 

 

<絶対にイヤだ!!!>

 

 

 

「「整形を考えたきっかけ」は・・」

 

 

 

「他人から馬鹿にされたくなかったからです」

 

 

 

「プロジェクターに映されて指をさされるような、くだらない笑いの種にされないように」

 

 

 

橘凛が静かに、そしてしっかりと前を向いて喋り始めた。

 

 

 

「どこを施術したかですが、まずは顔の下半分を整えました」

 

 

 

橘凛は自分が整形した箇所を順に説明していった。

 

 

 

<私は胸を張って生きていきたい>

 

 

 

頑張ったじゃないの!!橘凛!!

(*´ー`)

 

きっとこれまでと違う世界が見えるんじゃないかな。

新しい自分に出会えるはず!!

 

 

 

これにはケンカ相手の上司も開いた口がふさがらない。

 

 

 

自分の整形について紹介を終えた橘凜は質疑応答まで設ける。

(もちろん質問する者などいないが)

 

 

 

 

「ではこちらからも・・」

 

 

 

「副課長にお尋ねしたいと思います。ご起立ください」

 

 

 

 

副課長というのは例の上司だ。

 

 

 

「副課長はここ数年で明らかに毛髪の量が増えたようですが・・それはかつらですか?植毛?」

 

 

「なぜ増やしたいと?ご家族の反応はいかがでしたか?」

 

 

 

反撃に出た。

 

 

 

「答えてください」

 

 

 

会場は水を撃ったように静まり返っている。

 

 

 

わー、やだなー。

こんな宴会・・・。

(;´▽`A“

 

 

どうやって再起するんだろ?

ヽ(´Д`;)ノアゥア…

 

 

「以上、セクハラとパワハラ、モラハラを考えるコーナーでした」

 

 

「それでは引き続きご歓談ください」

 

 

橘凛はそれだけ言うと舞台を降り、宴会場を出て行った。

 

 

 

き、気まず過ぎでしょ・・・

 

こんな宴会。

(>へ<。)

 

 

 

<あーあ、やってしまいました>

 

 

 

<明日から職場でどうすればいいのでしょう>

 

 

 

<あの場で取れる、一番の選択だったと思う・・けれど>

 

 

 

橘凛に後悔が押し寄せているのだろうか・・

 

 

 

廊下で一人落ち込む

 

 

 

しかし、そこへバタバタと足音が。

 

 

 

「あ!橘さん!」

 

 

 

目に涙を浮かべていた橘凛のところに背後から突然、同僚の女子社員たちが・・・。

 

 

 

<#13 おわり>

 

 

かんかんの「整形シンデレラ#13」感想

 

まず言えるのは「こんな宴会、絶対にイヤだ!!」ってことですね。

衣装で揉めた腹いせにこんな失礼なプログラムを差し込む上司も上司ですが、

とりあえずの仕返しをする橘凜もどうかと・・・。

それで「引き続きご歓談ください」って言われても・・・

でもまあ、腫れ物状態で遠巻きにコソコソと噂されるよりスッキリするんじゃないでしょうか。

これで女子社員との距離が近くなったり、橘凜がもっと表情を明るく振舞えば社内の人間関係も良くなりそうな・・・

そして橘凛を追いかけてきた女子社員たちの意図はいかに?

続きを楽しみにしたいと思います!!

次回をどうぞお楽しみに!!

 

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